2020年11月11日(水) お役立ち情報 ニュース 終活 葬儀の事前準備 葬儀と供養の情報発信【1】 「お葬式の事前準備」 お葬式の事前準備 編 「お葬式は準備をする時代です」 縁起でもない、とんでもないと思うかもしれませんが、お葬式は急に訪れるものです。 慌ただしく準備をして、悲しむ間もなかった。 そのようなことにならないように少し考えてみるのも大事なことです。 お葬式は縁のある方が集まり、故人を偲び、感謝の気持ちを伝える大切な時間です。 最後の大切な時間を有意義に過ごしていただきたいと願います。 ▼ひと昔前は 身内の具合が悪いのに葬儀のことを考えるなんて、縁起の悪い事としてタブーとされてきました。 近くに親戚が多くいたので、困ったことがあってもすぐ相談ができ、助けてくれました。 どの家庭も過去の葬儀の記録を見て同じように準備すれば、困ることはありませんでした。 しかし、昨今は葬儀事情が変化しています。多くのことを一人で決めなければならない場合もあります。 自分たちに合った、いまどきの葬儀を知っておくことが大事なのです。 ▼今は事前に準備をする時代です そのメリットとして ・不安がなくなるので、自分の心にやすらぎが生まれます。 ・近しい身内と情報を共有することで、周囲も安心することができます。 ・もしも葬儀が発生しても、慌ただしくならず、穏やかに葬送の時間を過ごすことができます。 ▼では具体的に何を準備すればよいのでしょうか まずどんな葬儀を行うかを決めておきます。 通夜式・葬儀式と2日間かけて行うお葬式。葬儀だけを行う1日葬、 宗教者を呼ばない火葬式など多様化しています。 次にお葬式に宗教者を呼ぶかを決めておきます。 菩提寺がある方は、必ず呼ばなければなりません。 ただし遠方の場合や諸事情がある方は、予め どのような形で葬儀をすればよいか相談するとよいでしょう。 また特定の宗教者はいないが、宗教形式だけ決まっているケースもあります。その時は葬儀社の紹介、 自分でインターネット検索するなど予め情報収集しておきます。できれば予算も聞いておくと安心です。 最近は、宗教者のいない無宗教葬も見られるようになりました。 ▼その他の準備として 葬儀を依頼する会社を決めておく。その葬儀社から自分たちに合ったプランの見積書をもらっておく。 危篤時に連絡する人や葬儀の日時を伝える人を決めておく。故人をご安置する場所を決めておく。 などがあります。 ▼最後にポイントとして 一人で悩まずに、家族や知人、葬儀社に相談をしてください。 地域の風習がある場合は、近所の人に聞いてみましょう。 菩提寺がある方は、葬儀のことやお布施の金額について確認しておくと安心です。 葬儀と供養の情報発信、「お葬式の事前準備編」いかがでしたか。 ご葬儀の手続きなどしたことがなくて、どうしたらいいのかがわからない方、 些細ことでも確認しておきたいことがある方、 質問や不安の解消は、是非お電話で 0120-100-544 事前相談からお急ぎのご依頼まで、24時間いつでもお問合せください。 コラム一覧
▼ひと昔前は
身内の具合が悪いのに葬儀のことを考えるなんて、縁起の悪い事としてタブーとされてきました。
近くに親戚が多くいたので、困ったことがあってもすぐ相談ができ、助けてくれました。
どの家庭も過去の葬儀の記録を見て同じように準備すれば、困ることはありませんでした。
しかし、昨今は葬儀事情が変化しています。多くのことを一人で決めなければならない場合もあります。
自分たちに合った、いまどきの葬儀を知っておくことが大事なのです。
▼今は事前に準備をする時代です
そのメリットとして
・不安がなくなるので、自分の心にやすらぎが生まれます。
・近しい身内と情報を共有することで、周囲も安心することができます。
・もしも葬儀が発生しても、慌ただしくならず、穏やかに葬送の時間を過ごすことができます。
▼では具体的に何を準備すればよいのでしょうか
まずどんな葬儀を行うかを決めておきます。
通夜式・葬儀式と2日間かけて行うお葬式。葬儀だけを行う1日葬、
宗教者を呼ばない火葬式など多様化しています。
次にお葬式に宗教者を呼ぶかを決めておきます。
菩提寺がある方は、必ず呼ばなければなりません。
ただし遠方の場合や諸事情がある方は、予め
どのような形で葬儀をすればよいか相談するとよいでしょう。
また特定の宗教者はいないが、宗教形式だけ決まっているケースもあります。その時は葬儀社の紹介、
自分でインターネット検索するなど予め情報収集しておきます。できれば予算も聞いておくと安心です。
最近は、宗教者のいない無宗教葬も見られるようになりました。
▼その他の準備として
葬儀を依頼する会社を決めておく。その葬儀社から自分たちに合ったプランの見積書をもらっておく。
危篤時に連絡する人や葬儀の日時を伝える人を決めておく。故人をご安置する場所を決めておく。
などがあります。
▼最後にポイントとして
一人で悩まずに、家族や知人、葬儀社に相談をしてください。
地域の風習がある場合は、近所の人に聞いてみましょう。
菩提寺がある方は、葬儀のことやお布施の金額について確認しておくと安心です。